優しさ… ですかぁ…
果無いものが尊いものとは限りませんからね…。双方が同じ気持になれないのと同じように…
歳を重ねると大切なものほど怖くなりますね…。その大切なものを失った時が一番怖いですから…
人を好きになる気持ちはとても貴重ですよ。恐れを知った後なら尚更の事ですね…。失った時に初めて気付きます…。
沸き上がる情熱は無尽蔵に溢れ出てきますよ…。特に若い頃は…。でも無限ではないんですよね…。有限です…。
それは心の理解です。頭の理解とは異なります。人間はこの二種類の理解が伴わって人間性が形成されます…。
大切なものを失いたくないのなら走って逃げるのも1つの勇気です。更に失ってからでは更に深みに陥ります…。
優しさには様々な優しさがありますね…。そして様々な優しさを理解できます…。だから人は正義という行いに翻弄されるんですよ…
優しさで覆われた世界へ至れないのは、優しさだけでは事が足らないからかもしれませんね…。
私だってね…。人へ優しく、そして人の優しさを素直に受け入れた頃が果無く尊いです。邪推や邪心なんてものは後から覚えた事ですよ…。
それは…、正しいの…?
嫌な事をするのが大人なの?嫌な事でもするのが大人なの?嫌をするのは正しいの?
嫌なんだったらしなければ良いんじゃないの…?
それは俗に言う見栄ってやつ?
どうしてそんな事に従うの?
大人が気にしている権力って何?
あんな嫌そうな顔をしながら、どうして嫌な事をやり続けているの?
使命って何?その使命って正しいの?
嫌な事と正しい事に区別は無いの?
正しい事をするって嫌な事なの?