ほぉ〜…。で?だったらナンやねん?
守るべきもん守って、何がアカンねん?
守るモンも持ってへんお前等に何が分かんねん?
さよけ。じゃぁ〜〜ワシを倒してから文句言え!
お前が、どーこー言おうがワシはココを動かん!
お前に用はない。ワシはコイツを守る。それだけや。
お前…、自分の事ばっかりで人の気持ちの事を考えてへんやろ?
コイツの状況見てお前は、なんとも思わんのか?
ワシはなっ!ワシを必要としとるコイツが必要なんじゃ!
簡単な事や!大切なモンはな、何が何でも大切にせなあかんねん!
あぁ…どうしよう…。動くに動けない。
次の瞬間、時間が止まった。
その人の行動が理解できずに、固まってしまいました…
憧れていた人の醜態を、見てしまった…
周囲との温度差についていけない…
世間からズレている自分が、間違っているとは到底思えない…
多数派の意見が間違っている事に気づいた瞬間、身も凍るような思いをしました…
微かにだが、希望が見えた…
妙案に光明が舞い降りた。
悩むだけ悩んだら意外と良い案が浮かび上がった。