お父さん頑張って！
私が家族を守らなければ、誰が守る！
はい。そうです。大黒柱です！
私の家族です。私が守って当然です！
ははは…。そうですか…。今度の相手は国家ですかぁ〜…。でもね…。守りますよ！私の家族を！
相手が誰であろうとも、家族には指一本触れさせません！
国家が相手でも戦いますよ！当たり前じゃないですか！私の宝なんですから！
死んでも守り抜く？死んだらどうやって家族を守るんですか？家族を守り続けるには、あなたに勝てば良いんです！
でしょうねぇ〜…。分からないでしょ…。家族をもたない人には…。家族を持った人の気持など。
家族がいるから私は生きていけるんです！家族は私の人生そのものですよ！
人間なんやから、架空の存在を楽しまなそんやで！
なんで妖怪もクリスマスも信じへんねん。信じたほうが楽しいやんけ！
架空の存在でも人間が作ったんは事実や
必要なんや。架空の存在は。都合がええんや。
良くも悪くも目に見えへんもんを信じるるから、人間なんや。
架空の存在を蔑ろにするんやったら、獣と一緒やな。
実在の問題やない。架空の物語でも存在の問題や。
宗教が人を統治しているのが良い例やろ。存在の意義と実在の意義の違いや。
架空の存在は目に見えへんから、心の在り方を問われんねん。
目に見えへんもんを見ようとするとは、そぉ〜ゆぅ〜こっちゃ！
